Drawing

Thursday, December 20, 2007



Sunday, December 16, 2007

Nul ne naît appris et instruit.



"生じなければ学ぶことも教えることもない"
自分に渇が入る今日この頃。

Saturday, December 15, 2007

Sunday, May 27, 2007

One of things that I felt in France.

人間は「生・老・病・死」の“四苦”を持ってこの世に生まれるという今日がどんなに平穏で幸せであっても、明日のことはわからない。この世のすべては無常だということをよく考えさせられる。

人間は何故生きて何のために生まれたのか?未だにはこの適切な答えが分からない。ある著者は「人を喜ばせるため」だと言っていた。喜ばせるという言葉にも色々な意味があるのだろうけれど。

路上で物乞いをする者。明日の食料もままならない生活。私がこうしてブログを書いている間にも死に行く者が、不幸に直面している者がいるのも事実。
他人の悲しみを自分のことのように思い遣ることができる優しい心を持つ者は、この世にそう数多くはいないのだろう。偽善者にはなりたくないが、思い遣りたいとは思う。
何 かの不幸で苦しんでいる人がいたら慰め、励ます。このことを仏教の言葉では“心施”と言うそうだが、人が不幸になった時には、その辛さを思い、同情する。そして人の悲しみや苦しみを一緒に悲しむ。これが人間の一番いい姿なのだという。
自分より弱い人を労わりたいという気持ちこそ、人間として誇りのあ る人の心なのだろう。

は自分が不幸になって、それを悲しむそして不幸を味わうほど、人の痛みや苦しみに敏感になることができる。そんな敏感な優しい心を持った人達に出逢った。みんな素敵な笑顔を持っていた。彼らのまわりには、やはり素敵な笑顔が集まっていた。
「他は己ならず」他人は自分と一緒ではない。そして他人の心も自分と一緒ではない。でもそれを分かり合おうとする心は無くしてはならないものだと思う。

これは私がこの一ヵ月半、フランスにいて思ったことのひとつだ。
I appreciate many friends who I met through Chris.
Chris, Merci à toi.